皆様こんにちは。7月に入ると少し余裕ができて、ブログを再開する山崎です。
さて、7月に入りまして、黒松の芽切りがスタートしました。古い樹、大きい樹から芽切りを始めます🌱。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
冬にかけた針金が食い込んでいるものもあるので、よく見て外しましょう。
ビフォー
新芽の元を切ります。
アフター
芽を切った枝先
芽切りについては、過去記事ご覧くださいませ💁♀️黒松の芽切りスタート2022 - BONSAIちえ
芽切り後に肥料を外すかどうか、肥料再開の時期は地域や人によって異なります。
芽切り直後に肥料を置く人もいれば、新芽が確認できた時点で置く人、葉が伸びてから置く人、特に気にせず芽切り後に肥料を外さない人も。
どうであれ大丈夫という事なのでしょうが、新芽の伸び具合を気にする人は、地域の気候の差により判断しながら置いてると思います。迷ったら、お近くの盆栽屋さんや先輩に聞いてみるのが一番です👍
私は、今年の春の肥料をたっぷりあげられなかったので、一番最初の古い樹には、芽切りした後に肥料を置き直しました。
新芽の伸びがイマイチなものには、芽切りした後に肥料置いてます。その場合は、肥料はバイオゴールドを与えてます。効き目が早いし強すぎないからです。
芽切り後は黒松は日当たりに置いてます。今年は暑いようですから、いくら黒松とはいえ、半日陰に移動できるようにしても良いかもなと思ってます。でも間伸びさせたくないし、様子見ながらですね。
今年は寒冷紗の設置を新しくしまして、棚場の改善に努めてます。6月中旬以降、カイドウ達が水切れしたり葉焼けしてしまって、やはりあった方が良いなと頑張りました💪関東は週明けから梅雨明けしそうです☀️
では、今日はこの辺で。