皆様こんにちは。涼しいですね。マスクが苦しくなくて嬉しいです。
雨の日だと水やりが楽になりますが、これまで後回しにしてきた作業に追われている今日この頃です。
肥料をあげたいと思って樹を手に持ったのですが、鬼のツノのように芽が伸び過ぎてました。
びよーんと伸びた新芽。こんなに伸びてる真柏をお持ちの方は、一緒に急いで剪定しましょう✂️。
伸びた芽の元部分で剪定します。(写真は別の真柏)
とりあえず輪郭から出た枝を切りました。
そして、古葉を透かしたり、要らない枝を剪定します。枝分かれが見えるように、枝元側の葉(古葉)を取ります。
スギ葉が出ていた真柏ですが、葉先が丸い通常の葉に戻ってきたので、もう大丈夫。スギ葉も気にせず減らします。
スギ葉の元から丸い葉が吹いていたら、そちらに切り替えます。だんだんと丸い葉に生え変わってきますよ。
枝が見えるようになると針金が食い込んでるのが見えます。枝が太くなったんだな〜と思いながら外しました。これからまた秋に太るので、これ以上食い込んだらダメージ大です。
枝があちこち向いてたので、針金かけ直しました。秋にもう少し葉が出ます。なんかイマイチだけど、まあ、良し!また来春に直すことにします。
肥料を置いて、たっぷり力をつけてもらって冬を迎えましょう。
3号鉢でバイオゴールド3粒。等間隔に置きます。針金で留めると転がりません。肥料ケースのプチドームを使うのも良いですね。
暑い夏を乗り切った盆栽達に肥料をあげましょう。葉が黄色っぽいのは、肥料不足の可能性があります。肥料をあげると緑色に戻ります。
剪定、葉透かし、施肥。針金かけは急がなくてもいいので、肥料をあげることを優先しましょう。
斑入りの真柏。小さめなので、バイオゴールド2粒。