皆さんこんにちは。7月も、もう終わりですね。私はようやく芽切り作業を終えました。
大きめのものは先に終わらせ、ミニサイズは後回しに。教室や常設売店へ行く日々でさらに後回しに。
芽の伸びが強くて元気良さそうだったので、芽切りのタイミングは7月下旬でいいかなと、ようやく昨日〜今日で終わりました。
我が家の黒松たちも、ようやくボサボサ頭を散髪して、スッキリしました✨。これまで枝を伸ばして場所をとってた黒松たちが、小さくおさまってます。風通し良さそう😌。
トレーいっぱいにワサワサしてたのが、芽切りでスッキリ。今日はトレー3個分の芽切りをしました。
散髪後の芽がいっぱい。ゴミ箱いっぱいで2杯分。たくさん切った達成感を味わえます。
芽切りをしてて困ったのは、古葉が茶色くなってしまったもの。
ワサワサと黒松たちを密集させてしまっていたので、日当たり悪かったり、風通し悪くムレてしまい、古葉(昨年の葉)が茶色くなったと思われます。
新芽は元気だけど、古葉が茶色い。
茶色くなった古葉を落とすと、芽切りをする目安の古葉がなくなってしまいます。
そんな時に私がするのは、新芽の葉の下の方を残して切る事。
松の葉がない所で切ると、枝が枯れるおそれがあります。
なので、新芽の下の方の葉を3〜5本残して、新芽を切ります。
作業後。葉元や古葉があったあたりから芽が吹いてくれるはずです。
芽切りをしながら、食い込んでいる針金も外しました。いや〜、よく太りました👍。新芽がぐんぐん伸びて、枝が太ったんですね。
芽切りした後の芽(二番芽)が伸びてきたら、また太ります。さらに食い込むので、芽切りで枝が見やすいうちに針金を外しておきましょう。
芽切りした黒松は、肥料を外して日当たりの良い所に置きます。
芽切りで葉の量が減ったので、乾きが悪くなります。こういう時も、「乾いたらやる」が基本。今は雨続きなので、雨が降っていない時は水やりのタイミングを遅くしたりと、乾く時間を作ってあげます。
今後気温が上がり、日差しが満遍なく当たれば、バリっと元気な松葉の姿になります。水が多かったり日陰がちだと、葉が伸び気味な姿になります。もちろん、これまでの肥培や元気具合によっても変わります。
これから伸びてくる二番芽の伸び具合が楽しみですね😌
今日は涼しかったので雑草抜きしました👍。腰も治ってきて動けました。明日も涼しい予報なので、棚の掃除をしたり、寒冷紗を用意したいと思ってます。
梅雨明け後の10日が、葉焼けしやすい期間なのだそうです。五葉松やモミジなど、半日陰チームの移動も進めたいですね。
では、今日はこの辺で🧚♀️