ついに梅雨明けしましたね!そして、暑い!水やり後2時間で乾きました。ついにきましたね。夏が・・・。
寒冷紗やスダレの準備はできていましたでしょうか?
いきなり猛暑で、強い日差しに当てられた姿はかわいそうに感じます。
と言いつつ、まだ寒冷紗は張れてません(^^;)。ごめんよ〜。
一方、暑さが好きなクチナシは、6月に葉刈りしてからずっと動きが鈍かったので、気温が上がって葉が増えたように感じます。よかったよかった。
しばらく更新が遅くてすみませんでした。5〜6月が目まぐるしくて、7月は少しボ〜っとする時間を長くとっていたように思います。
売店でお会いした方々に「HP見てますよ」と言われ、久しぶりにこうして書いております。
7月は、黒松の芽切りの時期ですが、みなさん終わりましたか?
私は、今日、やっと終わりました!よかった〜。疲れた〜。
芽切りの時期は、気候の影響もあるので、地域差がありますよね。
以前取材で訪れた山形県では、小品盆栽サイズでも6月中に終わらせると仰ってました。長野県では、赤松の方が生育が良いので、黒松を6月中に、赤松は後からと仰ってて、芽切りは地域差が出て面白い手入れなのです。
私の住む神奈川県では、基本的に大品サイズは6月から、小品サイズは7月からが一般的です。10cmくらいのミニサイズになると、7月の下旬に行います。大きいものからということですね。ミニサイズの多い私の黒松たちは、今の時期に行います。
芽切りをしながら、二又枝になるように剪定して、針金を外して・・・と一つ一つ直していくと時間がかかります。
芽を切るかどうか悩むものの、そこはある程度大胆に良い意味で適当で。
でも食い込んだ針金を外すことは絶対に必要。水はけ悪いものは植え替えも行いました。
芽切りが終わって並んだ姿にサッパリ爽快♪ 芽切りまでがボウボウに伸びていたので、気持ちいいですね(^^)!
芽切り後は、葉が少なくなるので乾きが遅くなります。水やりは、乾いてなければ与えなくても良いので、楽になりますね。
ちなみに、芽切り後は肥料も外します。二番芽が短く止まるようにです。
肥料を再び与えるタイミングも地域差や持ち主によって違います。
九州や四国は気温が暑すぎて芽の伸びが遅いので、8月お盆を過ぎた頃から与えるそう。二番芽が出始めた段階で置き始める人もいます。使っている肥料の効きの速さにもよりますね。
遅くなりましたが、8〜12月の教室の日程もアップしております。
お手入れ目安も書いてますので、ご参考になさってください。
上半期には、出張教室や出張お手入れもご依頼ありました。
たくさんお持ちの場合や、重たくて持ち運べない場合、たっぷりとマンツーマンで行いたい場合などにご利用いただいています。
ではでは、暑い8月もがんばりましょう〜٩( ᐛ )و