あぁ…せっかく出た新芽がギザギザしてる…。そうです。きっと青虫です🐛。下の写真のクチナシには2匹いました。見つけられますか?
クチナシにつく幼虫といえば、オオスカシバの幼虫。ホバリング姿が人気の蛾ですが、クチナシにとっては天敵。
お子さんと一緒に観察してみるとかわいいかもです。
イモムシの観察記録→https://www.shizecon.net/hint/insect09.html
不思議と、サナギの姿は見たことないんですよね。どこに行くんでしょうね🐛?
イモムシは捕殺するか、殺虫剤を散布してます。カゴを裏返してクチナシにかぶせておくと、卵を産み付けられず、ラクです。
ベテラン愛好家の棚場には防鳥ネットなどで作った保護用のカゴがあり、その中にクチナシを入れてます。
夏のクチナシは、オオスカシバとの戦いです。1度なら、葉を食べられてもまた新芽が吹いてきます。葉刈りしてくれたと思えば、まぁ、許せます。2〜3度食べられると、クチナシも元気がなくなり、こちらも敗北感でガックリときます。オオスカシバに負けないよう、カゴを作るか、かぶせておくことをオススメします。めげずにがんばりましょう💪