リンゴの実成り姿もかわいいですが、花姿も清楚な感じで素敵ですよ。かすかにリンゴの香りもするんですよね。
リンゴは交配をするためと、水がジャブジャブ上からかからないように、室内にまとめていれました。外には開花街のリンゴさんがまだまだいます。
交配は、以前に“筆に花粉をつけて・・・”と書きましたが、花どうしをくっつけるやり方でやっています。盆栽が大きくて、花がいっぱいあったりしたら筆でつけてやるやり方で良いと思います。梅もどきの交配の際は、オス樹が大きかったし、花が小さくていっぱいあったので筆で交配しました。
下の写真は、小さい花がズミで、大きい方がリンゴです。写真で分かりやすいように花をとって交配してます。花の中央にある、めしべに黄色い花粉の房のあるおしべをつけてやります。
お次は、姫アオキのこうはいです。交配の要領は同じなので、ここでは雄花・雌花をご紹介。
まずは、雄花。黄色い花粉がありますよね。