盆栽の祭典閉幕/延べ7万6000人来場
2011/11/22 09:39
「アジア太平洋盆栽水石高松大会」(ASPAC)最終日の21日、香川県高松市のホテルでフェアウェルパーティーが行われ、4日間にわたる祭典が幕を下ろした。大会実行委によると、参加登録者は最終的に中国や米国、台湾、ベトナムなど28の国と地域から974人を数え、来場者は4日間で当初見込みの約3万人を大きく上回る延べ約7万6千人に上った。
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お別れパーティーには、大会関係者や参加登録者ら約500人が出席。小西幸彦大会会長兼実行委員長が「多くの人の協力で無事終了することができた。心から感謝したい」とあいさつし、閉幕を宣言した。
同大会は2年に1度開催されており、2013年の次回開催地に中国・江蘇(こうそ)省の金壇(きんだん)市が決まったことも発表。小西会長から、次回大会の誘致に尽力した中国の代表・胡運※(フユンファ)さん(世界盆栽友好連盟会長)に大会旗が引き継がれ、固い握手を交わして2年後の再会を誓い合った。
フィナーレでは、海外でもおなじみの「上を向いて歩こう」を全員で合唱。小西会長が大会関係者や参加者をステージに呼び寄せ、盆栽と水石を通じて生まれた友情を確かめ合った。
※は馬ヘンに華
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同大会は2年に1度開催されており、2013年の次回開催地に中国・江蘇(こうそ)省の金壇(きんだん)市が決まったことも発表。小西会長から、次回大会の誘致に尽力した中国の代表・胡運※(フユンファ)さん(世界盆栽友好連盟会長)に大会旗が引き継がれ、固い握手を交わして2年後の再会を誓い合った。
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