皆様こんにちは。寒い日々ですが、ちゃんと温まってますか?
水やりしようと外にいると、寒すぎて手入れする元気なくなりませんか?すぐストーブの前に温まりに行くので、作業が進みません。
これでは春までに終わらないので、モサモサすぎる真柏の枝をすかして、日当たりと風通しを良くしておきました。
ほったらかしだったので、モサモサでモリゾーみたいです。
皆さんはもう真柏の芽つみや葉透かしは終わってる方が多いと思います。私のように後回し体質の方は、少なくとも、新芽が伸びる前までには終わらせましょう。2月中には風通し良くしておいて、消毒しておかなければなりません。
まずは、ツノのように伸びた新芽を切って、輪郭を確認します。
古葉を減らしながら、枝分かれを整えていきます。上下にでた枝や芽を減らし、枝棚をスッキリさせます。
幹を見えなくしていた枝を抜きます。枝が太くなると、今度は減らす段階になります。
隙間ができました。もう少し減らしても良さそうですが、それは針金をかけながら見極めます。
ブラシで樹皮をバリバリ落として、茶色い肌が見えてきました。
ここでタイムアップ。昨日はこの後、NHK横浜の教室に向かいました。ちょっとの時間でも、少しずつ作業を進めていけば、春までに作業を終えられるはず。
ちなみに、針金をかけたものは、松柏類でも棚下に置いたり風避けしてあげましょう。まだ寒さ厳しいですからね。
ところで、感染状況がまた緊迫してまいりました。教室への参加にご不安になる方は、遠慮なくドタキャンしても大丈夫ですからね。お気になさらず、ご連絡ください。
幸い、冬場は毎年教室開催は少ないですし、参加される人数も少ないです。ご不安な方はご連絡下さい。
では、今日はこの辺で。
最近は水やりは2日に1回です。今日、棚場を見たら、カラカラでした。寒くても乾いてますね。水やりしなきゃなーと思いながら忘れてたのですが、夜になって雨が降ってきてくれました。良かった〜🌧。