皆さんこんにちは。暖かったり寒かったり、イベントが中止になったりで、季節感覚が分からなくなっているこの頃です。
でも、日付けが進むように、樹々の新芽は確実に伸びてますね🌱
樹々の生長に合わせて、肥料をやる時期です。
まずは、芽切りのために力をつけたい黒松から肥料をあげましょう。
雑木類は、柔らかい葉がかたまってから肥料をあげます。
私が2017年から使っているのは、花ごころの「花と野菜の肥料 天然腐植のちから」です。
https://hanagokoro.co.jp/product/dressing/fertilizer/1094/
化成肥料と有機肥料の良いとこどりの肥料です。黒松の共生菌も元気に増えてます。
小粒でミニ盆栽にも置きやすく、溶けても手にべったり付かないので、ストレスありません。コバエもわきません。
肥料の量は迷うと思いますが、1号1粒のイメージです。3号鉢で3粒。樹種や大きくしたいかなどにより、多め少なめと調整します。
バイオゴールドも同じ目安量であげてます。
黒松はこれからたっぷり力をつけたいので多めに。
真柏は、葉が伸びすぎないように、少なめに。
黒松は4粒、真柏は2粒置きました。
1ヵ月経ったら、肥料成分が溶けて効力が薄くなるので、新しく置き直します。
芽切りをしないで枝作りしてる黒松や赤松には、肥料は秋まで与えません。文人木などそうですね。
五葉松も芽切りしないので、少なめにあげましょう。葉を短くしたい場合には、肥料をあげずに我慢します。葉色が黄色くなって元気なければ、あげてください。
芽切りをする黒松や赤松から肥料を与えはじめ、杜松や杉もたっぷり与えます。目安は、新芽が伸びて活動してきたのが見えてきたら。
冬の茶色の葉色から、緑が濃くなって新芽が伸びてきたら、肥料をあげましょう。
植え替えたものは、1ヵ月経ったら肥料を与えはじめます。
肥料をあげると、さらに元気が増して、こちらまで嬉しくなります。肥料やりは地味な作業ですが、その後の反応をみれるのが楽しいです。
春の生長を楽しみましょう(^^)
記事でご紹介した肥料
花ごころ 天然腐食のチカラ・花と野菜の肥料 1Kg【用土・肥料】【ガーデニング】