皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。桜盆栽のお花見は満喫されましたか?(^^)
桜が咲いて、お花見楽しんだ後のお手入れをご紹介します。
桜は咲いた後に実をつけます。サクランボは赤実ですが、桜の実は黒紫です。
実は負担にもなるので、花が咲き終わったら花柄ごととってしまいましょう。長い枝も剪定します。
旭山桜と御殿場桜の作業を紹介しますが、富士桜や湖上の舞、しだれ桜なども同じ作業をします。
旭山桜
御殿場桜も同じです
桜は、枝が腐りやすいので、太い枝を切ったら癒合剤を塗ってください。
今後は、春と秋は日当たりの良い場所に置き、肥料を与えます(夏は半日陰に置きます)。
水やりは、葉が伸びてくると乾きが早くなるので1日2〜3回になります。
葉芽から枝がたくさん伸びてきますので、葉を4〜5枚残して剪定します。
来年の花芽は6〜7月に決まりますので、夏以降は剪定しないようにします。
水切れすると来年の花芽をつける力がなくなってしまうので、注意してください。
園芸用殺菌殺虫スプレーを散布し、病虫害にも気をつけます。
ちゃんと育てれば毎年お花をみれます(花をたくさんつけた樹は疲れるので、来年は花数減ります)。
桜は水切れしやすいので、枯らしてしまうことが多い樹種です。受け皿を置いて水持ち良くするのもおすすめです。
今年のお花見のお礼に、しっかりお手入れと水やりを続けて、来年もお花見を楽しみましょう٩( ᐛ )و