いつもお世話になってる『盆栽世界』。
2年ほど前から連載などで載せていただいてます。
「いつもみてるよ!」とお声がけいただける喜び(^^)。
今月は実もの盆栽が特集されてます。
盆栽世界の良いところは、趣味家目線で書いているところ。
取材先も趣味家が多く登場します。
P64『趣味家の輪を広げよう』
日本小品盆栽協会桐生支部の関勇さんを取材させていただきました。
自動潅水機も昇降機もムロだって作ってしまう関さん。
底面吸水中。
夢のような装置です。
飾り台だって自作。
底面は家紋だそうです。シャレてる〜♪
関さんが盆栽を始めた40年ほど前は、今よりも小鉢や卓が出回ってなかったので自分で作ったのだそう。
小品盆栽の黎明期は、こうして自分たちで工夫しながら楽しんだのですね。
ちなみに、桐生支部は下野武山さんや藤掛雄山さんなど、小鉢作家も在籍していました。
小品盆栽のブームと共に、みんなで切磋琢磨しながら趣味を楽しんできたので、
「いい時代にいい仲間とできた」と懐かしむように話してくれました。
盆栽をやっているおじさんは、波平さんみたいな人ばかりだと思ってたら大間違い。
手先が器用で、技術もあって、庭で楽しんでる人たちなんです。
かっこいいんです。
とうことで、詳しくは『盆栽世界10月号』でどうぞ(^^)。