今日は相模の会の忘年会です。今年はたくさんのことがあった年だからこそ、会が続いていることを嬉しく思い、今年も皆さんとお酒を飲めることを楽しみにしてます。
お店ではだんだんとハウスの中に樹が入っています。昨年までは一気に小屋を建てて、数日で樹をしまってましたが、今年は親方が手入れをしながら丁寧に入れています。
保護するときは2回ほど霜にあてて、寒さを覚えてからしまう方が良いそうです。
そして、しまう前に殺虫殺菌の消毒をしておくこと。
ハウスに入れているのは、
・寒さに弱い樹(キンズ・椿・クチナシや暖地のもの)
・展示会に持っていくもの
(霜にあたって葉がくすむのを防いだり、急な温度変化をさけるため)
・挿木や取り木したものなど(根が充実してないので土と一緒に盛り上がってしまう)
もちろん、ハウスの中の方がお客さんが見やすいということもあり、なるべくいれています。
健康上は、やまと園の辺りの気候なら外のままでも大丈夫だということです。
日焼けすると葉の色が変わってしまう真柏や桧、杉などは日の当たらない所へ。